
日時:令和7年6月30日(月)17時より
場所:服部天神宮 ご本殿前
(ご参列の方は【16時55分】までにお越しください)
半年分のけがれを祓い、夏を清らかに迎える伝統神事「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」
大阪・豊中市に鎮座する足の神様・服部天神宮では、毎年6月末に夏越の大祓(なごしのおおはらえ)を斎行しております。
これは、半年間にたまった罪やけがれ、日々の疲れや不安を祓い、心身を清める古来からの伝統的な神道行事です。
参列者は「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙に自身の息を吹きかけることで穢れを託し、境内に設置された「茅の輪(ちのわ)」をくぐって祓い清めます。どなたでもご参加いただけます。
ご家族・ご友人とお誘い合わせの上、ぜひご参列ください。
🔹 人形(ひとがた)について
社務所にてご自由にお持ち帰りいただけます。
6月30日(日)午後4時までに神社へご持参、もしくは郵送ください。
ご神事の中で丁寧にお祓いをさせていただきます。

◎人形をお納めの際、初穂料2,000円以上お納めくださった方には、無病息災を願う「茅の輪守(ちのわまもり)」を授与いたします。
※茅の輪守のみをご希望の方は、授与所にて初穂料1,000円にて授与しております。
郵送授与をご希望の方はこちらからお願いいたします。

🔹 茅の輪の設置期間
6月24日(火)〜7月7日(月)まで
服部天神宮の境内に、大きな「茅の輪(ちのわ)」を設置いたします。
この茅の輪は、「疫病除けの力がある」と伝えられる蘇民将来の故事に由来します。
くぐり方は、「左 → 右 → 左」の順に八の字を描いて三度くぐり、最後にご本殿へ進みます。
日中は自由にくぐっていただけますので、期間中にぜひお越しください。

🌾 自分と向き合い、祓い、また歩き出す
現代を生きる私たちにこそ必要な「心身のリセット」。
節目に自らを調え、清らかな気持ちで夏を迎えていただければ幸いです。
どうぞ皆さまお誘い合わせの上、ご参列くださいませ。