豊中えびす祭りとは、服部天神宮末社に祀られるえべっさんのご神徳をいただき、商売繁盛を祈願するお祭りです。お祭りは、1月9・10・11日に行われ、商売繁盛を願う35万人の参拝者で大変な賑わいをみせております。境内では、「商売繁盛で笹もってこい」と賑やかなえびす囃子が流れ、商売繁盛を願って笑顔があふれる福娘から福鈴をお授けし、縁起物である吉兆や福笹を授与いたします。また、縁起物と一緒に、豊中えびす祭りの期間限定で、金運が上がるよう一億円札をお授けしております。一億円札は、粗末にならないような場所に、南か東向きに逆さまで飾ると良いとされています。
豊中えびす祭りでご奉仕を希望する福娘は公募で選ばれています。福娘は服部天神宮が発祥で、毎年600-700名の応募があります。第1次審査の書類選考を通過した者の中から、第2次審査の面接選考を経て約35名が選出されます。平成9年には初めて外国人が選ばれ、母国の各メディアで報道されるなど話題となりました。以降、留学生枠が設けられ毎年外国人が福娘として選出されています。日本人の福娘も語学に堪能な方が多く、国際交流に大きく貢献しています。豊中えびす祭りにて、福娘としてご奉仕をご希望の方は、下記のウェブサイトよりお申し込みください。
服部天神宮では、毎年8月25日午前10時より、夏天神祭に併せて「足の守護祈願大祭」を斎行しております。全国でも珍しい足の神様のご神徳をいただけるよう特殊神事を執り行っています。祭典終了後、参列者全員に宮司が特大金幣によって心身をお清めし、人形(ひとがた)で神職が参列者のおみ足をおさすりし、健脚健康をお祈りいたします。
参列者のみなさまが、健脚健康で生活できるようお祈りした、足の守護祈願大祭限定「特別わらじ御守」を授与しております。
ご参列されない方でご祈祷をご希望の方は、郵送祈祷もお受けしておりますので、前日までに以下郵送祈祷申し込み専用サイトよりお申し込みください。